夕方老眼ってご存じですか?
「午前中は見えていたのに、夕方になるとパソコンやスマホの文字が見えにくく、霞んだり、ショボショボして、文字を読むのに時間がかかってしまう」
こういう症状が「夕方老眼」というそうです。
そして私は、明確に、夕方老眼になっています。それが普通になってしまっています・・・。
そして、こういう症状を感じている方は、年配の方に限らず、若い方でも多いのではないでしょうか?
今日は、この夕方老眼がなぜ起きるのか、対処策などをお話ししていきます。
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「老眼」は目のピント調節が弱くなる状態のことを指します。目の老化が原因なので、ずっとその状態が続きますが、「夕方老眼」は一時的に老眼のような状態になることを言います。
目はピント調節をするために目の中の筋肉(毛様体筋 もうようたいきん)を常に緊張させています。毛様体筋は筋肉なので、長く使う事により疲労し、動きが鈍くなり、ピント調節機能が低下してしまいます。
夜や夕方など、目を使い続けた後にあらわれるかすみは、この目の疲れの蓄積によって引き起こされている可能性があります。
目の疲れを蓄積しないようにすれば、夕方になって目がかすむ、夜になると物が見えづらいという症状は出にくくなるので、次のようなことに気をつけてみるといいでしょう。
■目が乾燥しないようにする
目の疲れはドライアイなどの乾燥と密接な関係があるといわれています。
集中して仕事をしていたりすると緊張によりまばたきが減ることで涙が減ります。涙が少なくなってしまった目は凸凹状態できれいな画像を移すことができなくなるそうです。
まばたきを意識的にしたり、エアコンの風が直接当たるような場所は避けるようにしたりと、目が乾燥しにくくなる工夫をしてみるとよいでしょう。
※前回のブログ投稿「夏のドライアイ対策」も是非ご覧下さい。
■コンタクトレンズの長時間装用を避ける
コンタクトレンズ装用時は、目の表面を覆う涙の層が分断されて不安定な状態になります。裸眼時と比べて目の表面を覆う涙の量が少なく不安定になることで乾きやすくなるといわれています。また、まばたきをする際に、まぶたとレンズの間に摩擦が起こって、その刺激が乾くという感覚を引き起こすと考えられています。
コンタクトレンズの長時間装用は避けるようにしましょう。適切な装用時間には個人差があるため、眼科医に相談し、指示に従うようにしてください。
■ブルーライトを極力避ける
ブルーライトは光が散乱しやすく、目に映る像がぼやけやすくなります。すると、ピントを合わせるために通常より多くの負荷が目にかかり、疲れやすくなってしまうといわれています。
パソコンやスマートフォンは日常的に使うものなので、自然とブルーライトを浴び続けてしまいがちですが、適度に休憩をはさむようにしたり、ブルーライトをカットするメガネや保護フィルムなどを使用してみるとよいかもしれません。
■eyeneeで目の休息時間をつくる
仕事やゲームなど、集中している時に、なかなか休息時間を作ることは難しいかもしれませんが、このちょっとしたケアが、元気な目を保つ秘訣です。
小刻みでも、3時間おきでも、まずは自分のペースで休息時間を作ってみましょう。
ほんの10分。目をつむってeyeneeで目のリラックスタイム。
この10分で、生産性アップをつくっていけますよ♬
毎回ブログを書く度に、eyeneeの眼筋フィットネスは、目のために本当に大切なんだ、と痛感させられます♬
みなさんの目の健康のために・・・・お役に立てると嬉しいです。