夏のドライアイ対策

ノウハウ

暑くなってまいりました〜。

日差しも強くなり、紫外線の影響で目のダメージが増える季節です。
帽子、サングラス、目を休ませる・・・など色々な紫外線対策が必要ですね。

 

そしてもう一つ、夏に起きやすいのは、今日のテーマの「ドライアイ」です。

 

私は夏場、ドライアイが悪化します。
ゴルフ、釣りなどの趣味もあるので、楽しんだ日の夜は、スマホの文字が本当に読めません。
紫外線で目がより乾燥し、ドライアイになり、コンタクトが眼球にぴっちゃりくっついて、より目が疲れるからです。日常でもやたらと目が乾きます。

今日は、夏を快適な目で過ごすためにも、ちょっと勉強したいと思います。

 

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そもそも「ドライアイ」ってどんな症状?

Causes of dry eye vector illustration (Japanese)

 

涙は目の表面を覆って、目を守るバリアのような働きをしています。その涙が少なくなったり、成分が変わったりすると、目の乾きや目の疲れを感じるようになります。

それが「ドライアイ」です。

 

ドライアイの原因とは?  大きく4つの原因があるそうです。

 

■涙の量の減少、成分の変化
病気(涙線の異常を起こすシェーグレン症候群)、加齢、不規則な生活など、涙の量が減る様々な要因があるようですが、不規則な生活で睡眠不足だったりすると、一気に涙の量にまで影響してしまいます。

■涙が蒸発しやすい
乾燥した空気、空調の風、目の大きさなど。
特に夏は、エアコンが目には大敵です。エアコンは空気を乾燥させるからです。また、エアコンの風が直接目に当たるのも良くありません。
目が大きい人は、よりダメージがあるようです。

■まばたきが少ない
テレビ、パソコン、携帯電話、テレビゲームなどのVDT作業時は、圧倒的に「まばたき」の回数が減ります。リラックス時と比べると、瞬きの回数は1/3だそうです。
涙は瞬きのたびに分泌されているので、涙の分泌量が減る。そして、ずっと開けていることで目の表面が乾燥しやすくなる、ということです。

■その他
コンタクトレンズ、アレルギー性結膜炎、紫外線などの原因。酸素透過率の高いコンタクトレンズや、含水率が低い低含水レンズ、など色々販売されていますが、緩和はするけど、完璧にドライアイが解決されるまではいかないことが多いように思います。そして紫外線対策。紫外線を浴びると、目が一気に乾燥します。

 

 

 

 

 

対処法は??

この夏場を乗り越えるためにも、下記の対処法、是非取り組んでみて下さいね。簡単なことで、ドライアイの辛さを回避すること、可能です!!

 

●VDT作業時の注意点
ディスプレイが目線より下になるように配置しましょう。下向きの方が目が開かないので、涙の蒸発を防ぐことができます。

●空調対策
夏は湿度が高くなっているよう感じますが、実はエアコンで十分乾燥しています。スチーマーや、加湿器、など、エアコンを付けながらでも使いましょう。

●目薬
眼科専門医に相談してドライアイ用の目薬を処方してもらいましょう。

●適度な休息【重要♬】
1時間毎に10〜15分程度の休憩をとり、目を休めて、遠くを眺めたりするとよいでしょう。夏は目に負担がかかる季節。より目を休めてあげてください。

 

ここでeyeneeが大活躍しますね!

ドライアイ対策にも効果的です。
目をつむって、休めて、潤す。 そういうeyeneeタイムを作りましょう。

1時間毎でなくていいと思います。お昼、夜など、仕事の合間に休息時間を作ってeyeneeで5分だけでも目を労ることを心がけてみてください。

 

 

今年の夏も元気にお過ごしくださーい♬♪

 

※(引用先)参天製薬サイト「ドライアイ注意報 夏」より