疲れ目には温める?冷やす?

ノウハウ

こんにちわ♬
夏真っ盛りですね。皆さまの目はお元気でしょうか?

今回のテーマのタイトル通り
私は時々、疲れ目のケアで迷う時があります。

温める?冷やす?

目がすごく疲れていて奥まで凝っている感じがする時、目が開きにくく痛みがある時、目が充血している時など、

目の状態が良くない時に、温めるべきか、冷やすべきか・・。
迷います。明確ではないのです。

腰痛や肩こりなども同様に、迷います。

基本的なことなのだとは思うのですが・・・
みなさんは明確でらっしゃいますか?

今日は、明確な方も不明確な方も、今一度確認いただくために調べてみました。

 

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

 

「疲れ目」の症状によって異なる解消法

眼精疲労(いわゆる疲れ目)ですが、症状も色々あります。
その症状、原因によって解消法が異なるので、注意が必要ですね。

 

【温めた方がいい場合】

・目がショボショボする
・充血のない疲れ目
・疲れ目からくる頭痛・肩こりがある

エアコンの効いた室内で長時間のパソコン作業や、長時間のコンタクトレンズ装用などで、目は乾きドライアイとなってしまいます。

また、充血はしていないけれど、目の奥まで凝っている感じ、鈍痛がある、など疲れている時、目や目の周辺を温めることで、血流が良くなり、筋肉がほぐされ、新陳代謝の改善も見込めます。

目を温めることで、頭痛・肩こりにも効果的です。

eyeneeの眼筋フィットネスも、温めてからするとより効果的になりますね。

 

【冷やした方がいい場合】

・目が充血、炎症している

寝不足や結膜炎などによって引き起こされる目の充血。目の中の血管が膨張することによって生じます。

炎症や充血をおこしている目を温めるのは逆効果です。こうした場合は、冷やす方が効果的です。

目や目の周辺を冷やすことで、血管や筋肉は収縮して元に戻る活動を行います。収縮と元に戻る活動で目を本来の調子に戻していくのです。(ただ視神経症のある方は逆効果の場合もありので注意が必要です)

 

温めても冷やしても気持ちがよいので、効果的な気がしてしまいますが、症状・原因に合っていない方法を行うと、逆効果になってしまうので、明確であることは大切ですね。
心配な場合は眼科医の診療を受けるようにしましょう。

目は本当に大切です。
くれぐれも、効果的な方法でケアをするように心がけましょう♬

 

※(引用先)メガネハットのブログマガジン